28日はいろいろな進路が判明しました

11月28日は、週刊ベースボールの「大学野球・秋決算号」の発売日であり、かつBCリーグのドラフトの日でもあった。
秋決算号については毎年大学4年生の卒業後の進路が載っているので、この日社会人野球とBCリーグの新戦力がわかる日というわけだ。NPBのドラフトと同じくらい興味があったりする。


まずBCリーグのドラフト。
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福島と武蔵が大量指名しているのは当然のことだが、球団によって指名人数がだいぶ異なる。富山と新潟は4名しか指名しなかった。
知っている選手はあまりいなかったが、ネット上で注目されている選手がいるもよう。特に信濃に指名された遠藤裕也(東海大相模東海大)という選手は高校時代からドラフト候補だったようだ。武蔵に来年から移籍する安田権守(早実早大―TOKYO METS)にしてもそうだが、高校の有望選手が大学に進んでも、途中で退部・退学してしまうケースが見られる。大学の体育会の水が合わなかったのかわからないが、そういう選手を受け入れる役割も独立リーグにあるのがわかる。
また、目立ったのはBFL姫路から3名も移籍したこと。姫路は今年参入のチームだが、7勝24敗5分の勝率.226。果たして来季大丈夫なんだろうか。


続いて秋決算号で見た4年生の進路。リーグによって情報量に差がある。同じリーグの中でも名前が全く載ってない大学もある。野球継続者が「ゼロ」ということなのか。そんなことあるのかな?
なお、クラブチームもけっこう名前が載っていたが西日本のクラブが多い。特に和歌山箕島の補強が目立つ。
次に情報が載るのは正月のスポニチらしい。そのときもまた買おうと思う。
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細かいことだがふと気が付いたこと。

え、JR四国の野球部って高卒しか獲らないんじゃなかった?