マイナー野球ハシゴ(2)@首都大学2部 大東文化大x明治学院大

浦和球場から一般道を行って前橋まで行くが、前橋はナイターなので、そこそこ時間がある。そのついでに何かやっていないかと調べていたら、あった。熊谷で首都大学野球の2部をやっている。どうせ通る道なのでちょっと寄って行こう。
と思ったが、浦和から北上する国道が混んでいる。鴻巣とかそのあたりでだいぶ渋滞したので、ちょっと経路を変えて東松山へまわり、森林公園のほうから北上することにした。
それでもだいぶ時間がかかり、熊谷運動公園に着いたのは4時前くらい。これだと30分くらいしかいられない。

熊谷運動公園に来たのは2回目。そのときも首都大学リーグの2部だった。
両翼90m、中堅120mという狭さで、スタンドもそれなりに古いが、ここは来年からBCリーグに参入予定の武蔵ヒートベアーズの本拠地となる予定である。

首都リーグの2部は1日3試合という日程が多いようで、この日は第3試合の序盤だった。大東文化大と明治学院大という組み合わせ。大東文化って1部という印象があったのだが、秋は2部に降格していたようだ。
スタンドは部員のほか熱心な両校のファンもいて、150人くらいはいただろうか。明治学院て東京の白金台と横浜に校舎があるのだが、ここまで熱心に見に来るおじさんファンがいた。いや近郊に住んでいるOBかもしれないが。

ここはバックネットに難があり、真緑のネットなので写真のとおりすごく見づらい。それをのぞけば、内野フェンスも低くて臨場感もあるのだが。芝生席も気持ちよさそうだ。

知っている選手はほとんどいないのだが、一人だけ、大東文化大の主将・坂田諒(佐野日大)はちょっと気になっていた。体格がよくかなり長打を飛ばしそうな雰囲気。打席を見てみたいと思い粘って2打席目を見ることができたが、見逃し三振に終わる。
もう少し見たいが時間がない。前橋のナイターまで1時間半しかない。30分ちょっとでスタンドを後にした。
試合は大東が1-0で勝った。