NPB主力から独立Lへの流れ


この前NPBから他球界へ渡った選手達について書いたが、その後も新たに他球界への流れが続いた。
まず元阪神桜井広大。僕は阪神には(というか西日本の球団全般)あまり詳しくないのでよくわからなかったのだが、戦力外になってしまい、結構人気のあった人だと思ったので意外だった。NPB入りはかなわず、PL学園の先輩・西田真二監督がいるアイランドリーグ・香川へ入団が決まった。香川にも阪神ファンは多いだろうし、お客は呼べるんじゃないかと思う。
ちなみに香川の西田監督、今年で6季連続の監督となるそうで、たぶん独立リーグで最長だと思う。


それと、きょう伝わってきた元中日・河原純一の愛媛入りのニュース。ここは元横浜の橋本将が入団しており、ベテラン同士でバッテリーを組むことになった。元ドラフト1位選手の独立入りは正田樹(新潟)以来だが、河原は巨人のドラ1である。なんか感慨深いが、もう39歳なんだな・・


今年の独立入りのニュースはこれで打ち止めかなと思うが、独立入りが結構増えたのと対照的に、社会人野球入りが少なくなっているなあというのが感想である。