最後の・・戦士 引退

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101203-00000640-san-base
南海ホークスとロッテオリオンズのユニフォームを着たことのある選手がまだ残っていた。というより、堀も大道も、それぞれ千葉ロッテと福岡ダイエーのイメージしかなかったので、「まだ残っていた」というより、「昔の球団名で在籍したことがあったんだ」という軽い驚きのほうが近い。
以前、NPBで名なり功を成し遂げた選手が独立リーグでコーチ兼任で続けてくれるといいな、ということを書いたが、それは叶わなかった。
堀幸一は2軍で何度か見たが、打席に登場したときのスタンドの盛り上がりはすごかった。
同じく2軍で大声援を受けていた佐伯貴弘は、中日で現役を続けることに。ジャイアンツ球場での最終戦で巨人側からも声援を受けていたのが印象に残っている。がんばってほしい。

南海ホークスと言えば、来季の関西独立リーグに「ホークスドリーム」というチームが参加に名乗りを上げ、門田博光が総監督をつとめるという。まだ実態がはっきりしていないようなのでなんとも言いがたい。もし実現したら、あのダークグリーンのユニフォームが帰ってくるんだろうから、それはちょっと楽しみだが、スポンサーがベタベタ貼られた姿を想像すると複雑でもある。