都市対抗北関東2次予選組み合わせ

発表されたので載せます。都市対抗予選の中で最も注目してる地区。
(もちろん神奈川も注目してます)
第81回 都市対抗野球大会 北関東2次予選(PDFファイル)
だいたい予想通りの組み合わせになった。

 富士重工は今年は不況の影響か新人が入っていないが、スポニチ大会で初優勝するなどムードは良い。ガッツ全栃木は宇大OBクラブに代わり最近栃木でナンバー2に躍進しつつある。ガッツ石松さんばかり知られてるみたいだが、関甲新リーグで最多勝?を上げた田崎史明という投手がいるし、元三菱ふそう川崎にいた佐藤レナンもいる。

 群馬県予選で、一回戦になぜか伊勢崎硬建とオール高崎が当たるという謎の組み合わせのおかげ?で全桐生が出場。しかしこのチーム、よく調べると1946、47年の都市対抗大会に出場、計4勝も挙げている。たぶん同一チームだと思うのだが・・日立は比嘉幹貴オリックスドラフト2位)が抜けたが新人が7人も。

 やはりこの組み合わせになってしまった・・08年に続き2回目。

  • 6/24 第二試合 伊勢崎硬建クラブ x 住友金属鹿島

最近オール高崎に追い上げられつつあった伊勢崎が群馬のクラブ1位。高卒の武政という投手を一度見たがなかなかいいと思う。住金は加賀繁(横浜ドラフト2位)が抜けたが、休部(廃部ではない)した日産からエース石田佑介が加入。ちなみにここのホームページはなかなか充実してます。


北関東は今年は2枠の年で、8チームが1回戦を戦い、勝ち抜いた4チームが総当り戦(計6試合)をする形式になっている。
で、その1回戦が平日になってしまっている。まあ他地区にもよくあるのだが、中には2週に分けて開催するところもある。
どうせなら2週に分け、さらに4チームずつに2会場に分けて試合をすれば、より多くの地元ファンが見ることができると思う。例えば1回戦は日立市足利市orつくば市で行い、総当り戦を太田市でやるとか。
なぜこんなことを言うかというと、茨城GGと全足利の対戦というのは、全国的に見てもクラブチーム最強の組み合わせで、ぜひ週末に開催して多くの人に見に来てもらいたいからだ。
・・まあ、単に自分が見たいからというのもありますが。