国際色豊かになった独立リーグからイタリア人選手がNPBへ


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120706-00000035-dal-base
日本のプロ野球でイタリア人選手というのは聞いたことがない。両親がイタリア系の米国籍というのはいたような気がする。あと、オーストラリア国籍でイタリア球界にいたことがある選手がいた。
写真を見ればわかるとおり、ジャケットがまた似合うこと。サッカーのザッケローニ監督を見てもそうだけど、くやしいがイタリア人はいいセンスをしていると認めざるを得ない。元WBCイタリア代表で、もし1軍で通用したら人気を呼ぶんだろう。


独立リーグはいつの間に国際色が豊かになった。
イタリアなどはかねてから欧州では野球の強豪だが、独立リーグには野球新興国であるチェコ、フランス、ネパール、あとウガンダから選手を受け入れようとする動きがあるらしい。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120619-00000121-san-base
NPBではレベルが高すぎるし、社会人の企業チームもそこまで抱えられるとは思わない(かつてシダックスキューバ人選手がいたぐらい)。大学に留学して野球をするという道はあるだろうが、独立リーグは歴史が浅くてなんやかんやのしがらみが無いぶん、いろいろなことが試せる強みがある。この多国籍化というのは独立リーグの強い個性になりそうな気がする。