初勝利
マイナー野球のブログだから、一軍のことはほとんど書かないが、今日の斎藤佑樹の初登板はＴＶで見た。相手は千葉ロッテ。
先頭打者が岡田幸文というのが自分的には感慨深い。伊志嶺（東海大）という有望な新人が入団してきたが、競争に負けずスタメンを勝ち取った。３安打を記録するなど調子が良いみたいだ。
太田 vs 足利の両毛対決？は、斎藤にプロ初奪三振を献上する結果に。もっとも第３打席にライト前に打ち返してお返しをしてくれた。
初回に井口に打たれた以外は、「いつの間にか抑えていく」という神宮で見られたいつもの彼の投球だった。ただ、甘い球を見逃さないのが六大学との大きな違いで、今後も、良かったり悪かったりの繰り返しになるんじゃないかと予想する。
ロッテは、岡田と二番・荻野貴司（トヨタ自動車）とのコンビが実現して楽しみが増した。これで西岡剛（ツインズ）が残っていたら、背番号７の彼とあわせて「００７」（Okada、Ogino、#7西岡）と名づけて売り出せると思っていたのだが。かつての横浜のスーパーカートリオのように。
