クラブチームにとって喜ばしいニュースのはずだった・・

17日の夜、仕事帰りにtwitterを見てたら、誰かのツイートを見て僕は目が点になった。
クラブチームの選手がドジャースマイナー契約を勝ち取ったらしい。
嘘でしょ?!
本当だとしたら大ニュースだ。まさかクラブチームの選手がドジャースに発掘されるとは。
僕は急いでsafariを立ち上げ検索をかけた。
しかし、そこで見たのは思いもかけない文言だった。
ドジャース、無断で契約」
JABA『非常に遺憾』」
「紳士協定破られる」
・・なんだこれは。


http://mainichi.jp/sports/news/20130918k0000m050079000c.html
あくまでこれを書いている時点での情報だが、エディオン愛工大OB BLITZの沼田拓巳投手(大垣日大−名古屋産業大中退)は、どうもチームに無断でドジャースと契約を交わしてしまったらしい。
いやいや、これは困ったケースですよ。


社会人からNPBを経ないでアメリカ行きというと田沢純一レッドソックス)の例を思い出すが、田沢の場合は入部後4年を経ており(NPBJABAとの協定では高卒3年以降指名が可能)、エネオスの大久保監督の後押しもあったくらいだからルール上にも道義上にも問題はない。(むしろアメリカから帰ってきた選手を一定期間NPBに入れないという変なルールができた)
しかし、今回の場合はJABAからの問い合わせがあって初めてチームが契約を知ったというくらいだから、田澤の時とは事情が違う。


本人の声がまだ聞こえてきていないので、続報を待ちたい。