都市対抗予選・神奈川はクラブチームにチャンス
都市対抗予選で最も注目してる神奈川と北関東が今週同時に行われる。
今日は北関東の初日。全足利はきっちり勝ってくれた。よしよし。
北関東予選の表（PDFファイル）
相手はオール日立で茨城ではＧＧに次いで2番手の強敵、さらに完全アウェイの日立市民球場ということで、難しいゲームになると思ったが初回に7点も取ってしまった。もしこの試合に負けてたら、今年全足利の試合を見ずじまいになる可能性もあったので、安心した。
ただ、2回以降追加点が取れなかったのが気になる。次は地元の日立。何とか食らいつきたい。
明日1日から神奈川県予選が始まるが、今年の神奈川はマイナー野球好きには要注目だ。というのも、
神奈川県予選の表（PDFファイル）
昨年東芝が優勝したので東芝はそのまま出場できる。そして神奈川はさらに2枠ある。企業チームはエネオスと三菱重工横浜。
社会人野球ファンは誰でも順当に神奈川3企業が出場できると思っているはずだ。だが、上の表を見て欲しい。今年は神奈川のクラブチームにとって大チャンスの年だ。
クラブチームが都市対抗本戦に出るのは至難の技だ。トーナメントのやまがたを少しずつ登っていっても、必ず企業チームの壁に「いくつも」ぶつかる。大番狂わせが一つあったくらいでは出場はとてもおぼつかない。
しかし今年の神奈川は、大番狂わせを一つ起こすだけで本戦に出場できる。7/3の第二代表決定戦に勝てばいいのだ。
可能性が極めて低いのはわかってる。しかし、そんな奇跡を起こすのは、果たして横浜金港か、相模原クラブか。
